【第4回】“スマホ対応していない”ホームページで、どれだけ損しているか知っていますか?〜今や7割以上がスマホユーザー!非対応サイトが失う信頼と機会〜

目次

はじめに:「スマホで見づらい」というだけで、お客様は離れていきます

あなたのホームページ、スマートフォンで見たときにこうなっていませんか?

  • 小さな文字で拡大しないと読めない
  • メニューが押しにくい
  • ボタンの位置がずれていて使いづらい
  • 全体のレイアウトが崩れている

これ、すべて“スマホ非対応”サイトの特徴です。

スマートフォンの普及により、ホームページに訪れる人の70〜80%がスマホからアクセスしている時代
にもかかわらず、スマホでの表示が最適化されていないだけで、大きな機会損失や信頼低下を招いていることをご存じでしょうか?

本記事では、スマホ非対応によって失われる“5つの大きな損”と、対応することで得られる効果、さらには補助金を活用したスマホ対応リニューアルについてもわかりやすく解説します。


【1】スマホ非対応で損している“5つのこと”


① ユーザーがすぐ離脱する(滞在時間が短くなる)

スマホで開いた瞬間に「見づらい」「どこをタップすればいいかわからない」と思われると、10秒以内にページを離脱される確率が非常に高くなります。

Googleも「モバイルファーストインデックス」に完全移行しており、スマホ表示での使いやすさが検索順位にも直結します。

✅影響:

  • 検索順位の低下
  • 直帰率の上昇(SEOに悪影響)
  • お客様の信頼を損なう

② 信頼性が下がる=問い合わせや予約が減る

スマホ非対応のホームページは、見た目の段階で「古い」「管理されていない」と思われがちです。

特に士業や医療・教育・美容・不動産など、“信頼”を重視する業種では、ホームページの印象がそのまま業務の印象に直結します。

✅お客様の心の声(例):

  • 「このまま問い合わせて大丈夫?」
  • 「SNSは更新してるけど、ホームページがこんなに古いってことは…」

③ 予約・問い合わせの導線が使いづらい

スマホ対応されていないサイトでは、以下のようなストレスが多発します。

  • 電話番号がタップしても発信されない
  • 問い合わせボタンが小さくて押しづらい
  • LINEや予約フォームへのリンクがわかりにくい

これではせっかく訪れたユーザーも、「まあ、あとでいいか」と離れてしまいます。


④ Googleマップやローカル検索で不利になる

店舗や事務所を構えている方は、Googleマップや「地域名+サービス名」での検索(ローカルSEO)がとても重要です。

スマホ非対応のホームページでは、Googleの検索結果に悪影響が出るため、地元のお客様に見つけてもらえないリスクがあります。


⑤ 他社に簡単に“見劣りする”

スマホ対応が当たり前の時代に、非対応サイトはそれだけで**“見た目で負けている”状態**になります。

お客様が複数の会社・店舗を比較検討しているとき、スマホで見やすいサイトがあると、そちらに決める確率が圧倒的に高いのです。


【2】実際のデータが示す“スマホの重要性”


  • 総務省調査(令和5年)によると、スマートフォンの利用率は全世代平均で9割超え
  • ホームページへのアクセスの約7割がスマートフォンから
  • Googleは、**モバイル版のサイト内容を基準に順位を決定する「モバイルファーストインデックス」**を採用済み

結論:

「スマホで見やすくない」=「検索順位が下がり、アクセスが減り、問い合わせも減る」

これは、もはや避けては通れない事実です。


【3】スマホ対応にすると“こう変わる”


◎ ユーザーがストレスなく情報を読める

  • テキストサイズや行間が適切に調整され、読みやすい
  • ボタンやリンクが押しやすくなる
  • 写真やレイアウトが画面幅にフィットし、印象が良い

◎ スマホユーザーの離脱が減る

  • 必要な情報がすぐ見つかる
  • 電話・LINE・問い合わせボタンが目立つ位置に配置される
  • スマホ特有のUX(ユーザー体験)を意識した設計で“次の行動”を起こしやすい

◎ SEO対策にもつながる

  • Googleのモバイル評価が改善され、検索順位が上昇
  • スマホユーザーの滞在時間・回遊率が上がり、Googleが「良質なサイト」と判断
  • PCユーザーにも一貫した印象を与えられる(レスポンシブ設計)

【4】「スマホ対応済みかどうか」を自分で確認する方法


以下の無料ツールを使えば、誰でもすぐに確認できます。

✅ Googleモバイルフレンドリーテスト

Chrome for Developers
Introduction to Lighthouse  |  Chrome for Developers Learn how to set up Lighthouse to audit your web apps.

ホームページURLを入力するだけで、「スマホ対応済みかどうか」「修正すべき項目」などを教えてくれます。


【5】スマホ対応リニューアルを補助金で低コストに実現


スマホ対応へのリニューアルには、一定の費用がかかりますが、補助金を活用することで大幅に負担を軽減することが可能です。

▶ 小規模事業者持続化補助金(全国対象)

  • ホームページ制作費の1/4まで対象(補助率:2/3)
  • 上限:通常枠で50万円、特別枠で100〜200万円
  • スマホ対応、SEO対策、SNS連携、写真撮影なども対象になる場合あり

▶ 当社では申請もサポート可能(行政書士在籍)

  • 要件確認から申請書類の作成まで丸ごと対応
  • 自社で制作と申請を一括サポート=手間を減らして効果を最大化
  • 採択実績多数・自己負担額を抑えた成功事例もあり

【6】スマホ対応していないと損する一方。いますぐ見直すべきサインは?


  • サイトをスマホで開くと見づらい
  • 数年前に作ったまま更新していない
  • 問い合わせや予約が少ない・止まっている
  • 競合他社のサイトの方が“見やすくてカッコいい”と感じる
  • スマホ対応かどうか、正直分からない

1つでも当てはまるなら、それはリニューアルのサインかもしれません。


まとめ:スマホ対応は“今すぐやるべき”最優先項目です


✅ 今のホームページがスマホ非対応なら、それだけで…

  • 信頼を失い
  • 検索順位を下げ
  • お客様を逃している可能性があります

✅ 逆に言えば、スマホ対応するだけで…

  • 見た目の印象が上がり
  • SEO効果が改善し
  • 問い合わせ・予約が増える可能性が高まります

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この記事を書いた人

香川在住のwebマーケターです。
国家資格の基本情報処理技術者とwebマーケティング資格であるweb解析士の資格を取得しており、IT全般のフォローが可能です。
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